FXは、『小額の資金＝証拠金』で多額の外貨を売買することが可能です。
例えば外貨預金であれば10,000ドルを取引するのに1ドル110円で換算すると、110万円が必要となります。

こんな金額を投資に使える金額ではないと思います。

しかし、FXではレバレッジを利用すれば、10,000ドルの取引をレバレッジ100倍とすれば12,000円を預けるだけで取引できます。

つまり手持ち資金が少なくても大きな利益を得ることができるのが、レバレッジの魅力です。FXではこのように大きな利益を出すのに、1万円程度の資金から始めることができるのが魅力の一つです。

レバレッジの倍率が1倍よりも10倍は利益が10倍、100倍に設定すると利益も100倍です。

しかし、レバレッジを高めるとリスク(危険度)も同じように増加していきます。

FXをたった数万円で初めて1〜2年後に1億円以上の資産を持っているような方の話も最近は良く聞きますが、これはレバレッジをうまく利用することで大きな利益を得ています。

おこずかい程度の資金で初めてみてレバレッジを2〜3倍、大きくても5倍位に設定してFXを始めたほうが、リスクが少ないのではないのでしょうか??

レバレッジを大きくするとスワップ金利も大きくなりますが…

でも、レバレッジをかけて小額でスタートできるといってもやはり証拠金は必要性です。レバレッジをかけすぎると為替の変動が起きた時にマージンコールやロスカットが発動してしまい、証拠金が無くなる可能性も有ります。

つまり、レバレッジは手持ちの資金、目標金額を考えたうえ、設定するするほうがいいのではないのでしょうか??

ハイリスクハイリターンで、レバレッジを大きくして大きな利益を狙ってもOKですが…
自分の場合は、ローリスクローリターンで行きたいと思います。